沖縄の鮨ネタ|イカの格付け人気ランキング
沖縄で有名なイカ系釣り漁は
・アオリイカ(大型で3kg超え)方言名:シルイチャー・アカイチャー。沖縄料理で有名なイカ墨汁として食されている。
ほかイカスミそば。クリジューシー(イカスミ雑炊)・アオリイカ黒焼きそばなど
主な産地として沖縄県 そして愛知県・石川県・福井県・福岡など暖海域に生息。比較的漁獲されている烏賊である。
美味であり 刺身や天ぷら、炒め物として食用されている。肉厚が厚いため寝かせて食べる食法がある。
地域名:水イカ(鹿児島県)・
1kg2000円オーバークラスの高級イカ。
・ソデイカ(沖縄県でマグロの次に漁獲されているくらい多い一般的なイカ)方言名は「せーいか」
日本各地の地域名:ウシイカ・タルイカ・オオトビイカなど
最大で20kg級にもなる。昔はソデイカはほとんど釣れなかったそうで(生息水深が深い。500m級)
平成に入ってから漁法が開発されて漁獲量を大幅に増やしたイカである。
沖縄近海で生まれ北陸まで北上するそうです。寿司ネタ・天ぷらにおすすめ
一度冷凍した方が美味になるという情報があります。
・コウイカの仲間であるコブシメ(方言名:クブシミ)擬態が得意 コウイカは最大で20cm級などで
30cm級以上(50cmまで成長する。)だとほとんどコブシメといえそうです。
沖縄でもコウイカが生息しているという情報を頂きました。流通・味ともにナチュラル。
少し深い海に生息しているが1月~4月は浅瀬にきて繁殖行動をする。 刺身・寿司ネタ・天ぷらにおすすめ
・トビイカ(沖縄方言名:ヒンガーイカ)沖縄県本島南部の奥武島(おうじま)のトビイカ天日干しは夏の風物詩。
暖海に生息。 炒め物に食がよい
ちなみに日本各地のいろいろなイカの名前
・ヤリイカ(別名:ササイカ・テッポウ・テナシ・サヤナガ)
北海道南部から長崎県周辺まで分布。主に日本海側に生息しているが房総半島沖でも漁獲されている。
漁獲高を上回って人気が非常に高く、お造り、刺身・鮨ネタ・天ぷらなどなどおススメのイカです。
ケンサキイカ(別名:アカイカ・シロイカ・メヒカリ・マウイカ・ブドウイカ・ゴトウイカ)
沿岸を泳いでおり、比較的漁獲高が高いが美味のため人気がありヤリイカと同格級として取引されている。
刺身・鮨・天ぷらなどにおすすめ
・コウイカ(別名・地方名:ハリイカ・スミイカ・マイカ)
エギングターゲットとして人気が高い。コウイカの仲間として日本沿岸にカミナリイカとシリヤケイカがいる。
三大高級烏賊に勝るとも劣らないくらい美味で寿司ネタ・刺身・天ぷらに食用がおすすめ。
分布は関東以南や日本海側。コウイカの墨は日本のイカの中でも一番の濃さなので注意が必要。
・カミナリイカ(別名:モンゴウイカ・マルイチ・ギチョウイカ・コブイカ)
主な生息域は房総半島から九州。甘みがあり刺身・鮨や天ぷらなどに食用される。おススメ
・スルメイカ(別名:マイカ・ムキイカ)
日本でよく食されている烏賊であり漁獲高が高く流通が多くて名が知られている。
刺身・姿焼きなど人気が高い。
・ボウズイカ(別名:ミミイカ)
日本海側に分布
刺身に出来る。
・ホタルイカ(別名:マツイカ)
日本海側に主に生息。比較的漁獲されていてよく耳に(目に)する名前ではないでしょうか。
刺身・寿司ネタ・天ぷら
・アカイカ(別名:ムラサキイカ(色が紫色をしている事から)・ゴウドウイカ・バカイカ・メダマ)
生息域は沖合いや沿岸。揚げ物系や炒め系で食するのがよい。
新潟県・福井県・島根県など日本海側や
・シリヤケイカ(地方名:シリケサリ・ツベグサレ・ハリナシ)
関東以南や日本海側九州まで生息。炒め物や煮付けに食するのがよさそうです。
・タコイカ
北海道が主な産地
・テナガコウイカ
関東以南に生息。
・ドスイカ
北海道が主な産地
・ベイカ
瀬戸内海~九州~朝鮮半島に分布